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アトランティック・ディヴィジョン
ノースイースト・ディヴィジョン
サウスイースト・ディヴィジョン
ウェスタン・カンファレンス
セントラル・ディヴィジョン
ノースウェスト・ディヴィジョン
パシフィック・ディヴィジョン
NHL 順位表 (2007〜2008)
イースタン・カンファレンス
∗ は各ディヴィジョン首位チーム
試合数
勝
敗
延長
ポイント
∗ モントリオール・カナディアンズ
66
36
21
9
81
∗ ニュージャージー・デビルズ
66
37
23
6
80
∗ カロライナ・ハリケーンズ
68
34
29
5
73
オタワ・セネターズ
66
37
23
6
80
ピッツバーグ・ペンギンズ
66
36
23
7
79
ボストン・ブルーインズ
64
35
23
6
76
ニューヨーク・レンジャーズ
65
33
24
8
74
フィラデルフィア・フライヤーズ
65
33
25
7
73
プレーオフ出場のボーダーライン
バッファロー・セイバーズ
65
31
25
9
71
ニューヨーク・アイランダーズ
66
31
28
7
69
ワシントン・キャピタルズ
66
30
28
8
68
トロント・メイプルリーフス
67
29
28
10
68
アトランタ・スラッシャーズ
66
29
31
6
64
フロリダ・パンサーズ
67
28
31
8
64
タンパベイ・ライトニング
65
26
32
7
59
ウェスタン・カンファレンス
∗ は各ディヴィジョン首位チーム
試合数
勝
敗
延長
ポイント
∗ デトロイト・レッドウィングス
66
42
18
6
90
∗ ダラス・スターズ
69
41
23
5
87
∗ ミネソタ・ワイルド
65
36
24
5
77
アナハイム・ダックス
67
37
23
7
81
サンノゼ・シャークス
65
36
21
8
80
カルガリー・フレームズ
66
34
23
9
77
バンクーバー・カナックス
64
32
22
10
74
コロラド・アバランチ
66
34
26
6
74
プレーオフ出場のボーダーライン
ナッシュビル・プレデターズ
66
33
25
8
74
フェニックス・コヨーテズ
66
33
28
5
71
コロンバス・ブルージャケッツ
66
30
27
9
69
シカゴ・ブラックホークス
64
30
28
6
66
セントルイス・ブルーズ
65
28
27
10
66
エドモントン・オイラーズ
65
30
30
5
65
ロサンゼルス・キングズ
66
26
36
4
56
NHL 個人成績 (2007〜2008)
オフェンス
ポイント
選手
チーム
ポイント
Evgeni Malkin
ピッツバーグ・ペンギンズ
87
Alex Ovechkin
ワシントン・キャピタルズ
85
Vincent Lecavalier
タンパベイ・ライトニング
80
ゴール
選手
チーム
ゴール
Alex Ovechkin
ワシントン・キャピタルズ
49
Ilya Kovalchuk
アトランタ・スラッシャーズ
42
Jarome Iginla
カルガリー・フレームズ
40
アシスト
選手
チーム
アシスト
Marc Savard
ボストン・ブルーインズ
59
Joe Thornton
サンノゼ・シャークス
57
Pavel Datsyuk
デトロイト・レッドウィングス
52
プラス・マイナス
選手
チーム
プラス・マイナス
Nicklas Lidstrom
デトロイト・レッドウィングス
39
Dany Heatley
オタワ・セネターズ
31
Pavel Datsyuk
デトロイト・レッドウィングス
30
ディフェンス
ゴールアゲインスト
選手
チーム
平均被得点
Chris Osgood
デトロイト・レッドウィングス
2.10
Dominik Hasek
デトロイト・レッドウィングス
2.10
Pascal Leclaire
コロンバス・ブルージャケッツ
2.16
セーブ%
選手
チーム
セーブ%
Ty Conklin
ピッツバーグ・ペンギンズ
.927
Timothy Jr. Thomas
ボストン・ブルーインズ
.925
Pascal Leclaire
コロンバス・ブルージャケッツ
.923
ウィン
選手
チーム
勝利試合数
Evgeni Nabokov
サンノゼ・シャークス
35
Martin Brodeur
ニュージャージー・デビルズ
35
Mikka Kiprusoff
カルガリー・フレームズ
32
シャットアウト
選手
チーム
完封試合数
Pascal Leclaire
コロンバス・ブルージャケッツ
9
Henrik Lundqvist
ニューヨーク・レンジャーズ
8
Evgeni Nabokov
サンノゼ・シャークス
6
今月の NHL ニュース
2月29日
最終ピリオドでリードを保てないカナックス、ホームでのブルージャケッツ戦でも3対2、延長逆転負け。
第3ピリオド0対2と、このまま難なく逃げ切る試合展開かと思われたが、5分過ぎにブルージャケッツA.Murrayが、そして1分後にはR.Nashが立て続けにスコア。
最終ピリオドであっという間に同点とされたカナックス、延長戦でもコロンバスの勢いに押され、1分過ぎブルージャケッツJ.Chimeraが決勝ゴール。
2試合連続の引き分け負けとなったカナックス、この試合でもポイント1を加え、西カンファレンス7位の座は変わらず。
2月27日
4連勝中のカナックス、ホームで迎えたアバランチ戦で3対2、痛恨の逆転シュートアウト負け。
この日から、キャピタルズより交換トレードで獲得したMatt Pettingerがチームに合流した。
第3ピリオド残り15秒、1対2で勝利をほぼ手中に収めたかに見えたカナックスだったが、R.Keslerのクリアミスからアバランチにパックを奪われ、ゴール前トラフィックの中、不覚にもベテランJ.Sakicにベストポジションを許し、こぼれパックをネットに押し込まれまさかの同点ゴール。
試合は、結局2対2のまま延長、そしてシュートアウトへともつれ、シュートアウトでは2対0アバランチに軍配が上がった。
この試合、24セーブ2失点と自分の仕事をきっちりこなした守護神R.Luongoが、チーム批判とも言えるコメントでチームメートを一喝。
普段冷静沈着なR.Luongoのこの怒りが、プレーオフに向けて起爆剤となってくれればよいのだが。
カナックスは、引き分け負けポイント1を追加し、西カンファレンス7位の座を死守している。
2月26日
トレード・デッドライン(トレードが許される最終日)にあたる26日、リーグ全体で動きがあった。
注目の主要選手の動きは、以下の通りとなっている。
B.Richards : ライトニングからスターズにトレード。
M.Hossa : スラッシャーズからペンギンズにトレード。
A.Foote : ブルージャケッツからアバランチにトレード。
C.Huet : カナディアンズからキャピタルズにトレード。
カナックスは、結局マイナー・トレードにとどまり、ケンカ番長M.Cookeをキャピタルズに放出、代わりにM.Pettingerを獲得している。
2月23日
3連勝と勢いづくカナックス、調子は下降気味だが西地区首位独走中の横綱レッドウィングス相手に1対4と快勝。
連日、日替わりヒーローが現れるカナックスだが、この日はまさしくR.Keslerデーとなった。
第3ピリオド、スティールから一人で持ち込みブレイクアウェイ気味となったR.Kesler、ゴール直前左から右へとディーキ、そしてゴーリーのファイブホールにパックを潜らせ3点目。
同じく第3ピリオド残り3分、R.Keslerが全く同じ得意の動きで4点目を挙げ、試合を決した。
守っても守護神R.Luongoが、28セーブ1失点と好調振りを見せた。
連勝を4に伸ばしたカナックスは、西地区プレーオフ・スポットを堅持している。
2月21日
アウェイでのプレデターズ戦で、カナックスのディフェンスの要K.Bieksaが11月1日以来3ヵ月半ぶりとなる試合復帰を果たした。
ディフェンスのコマがようやく揃ったカナックス、守護神R.Luongoの今季ベストとも言える試合内容で接戦をものにした。
この日のカナックス、オフェンス面では伏兵M.Raymondが1ゴール1アシストの活躍。
さらに2対2で迎えたシュートアウトでもM.Raymondがバックハンドで決勝点を挙げた。
守っては守護神R.Luongoが、何と49セーブ2失点と今季ベストの内容で、チームを2対3シュートアウト勝利に導いた。
この試合、価値ある2ポイントを追加したカナックスは、西地区プレーオフ・スポット争いで7位タイにつけている。
2月19日
カナックスが敵地で同地区対決を制す。
ノースウェスト首位ワイルド相手に延長戦の末3対2と勝利、チームを勢いづける価値ある金星を挙げた。
M.NaslundとSedin兄弟のスウェーデン・トリオは、この日も好調を維持。
3人で2ゴール、3アシストと勝利に大きく貢献した。
調子を上げつつある守護神R.Luongoも、20セーブ2失点と堅守を見せた。
2月16日
ホッケー・ナイト・イン・カナダで放送されたホームでのオイラーズ戦で、カナックスがようやく2対4の白星と2ポイントを獲得した。
全国放送とあってか、あるいは不振チームの行き場のない怒りからなのか、このゲーム最初から最後まで仁義なきファイトの連発となった。
それでも冷静さと自分のホッケーを見失わなかったカナックスは、一度も相手にリードを許すことはなかった。
2対2の同点で迎えた最終ピリオド、M.NaslundからH.SedinそしてD.Sedinへと、パックが見事に「ティック・タック・トウ」のタイミングで左右に揺さぶられ勝ち越しゴール。
さらに、好調A.Burrowsがエンプティー・ネットにパックを押し込み試合を決した。
この試合、M.NaslundとSedin兄弟のスウェーデン・トリオだけで2ゴール5アシスト、守護神R.Luongoも24セーブ2失点と、カナックスにとって得点すべき人が得点し守るべき人が守った好内容のゲームとなった。
カナックスはもちろん暫定的ではあるが、この白星で西地区プレーオフ進出8チーム枠に返り咲いた。
2月14日
カナックス、ワイルド相手の「マスト・ウィン」必勝ゲームで5対4とシュートアウト負け。
最近のカナックスの不振を容赦なく責めたてるバンクーバーのメディアは、一様にこの試合を負けの許されない「マスト・ウィン」必勝ゲームと位置づけた。
カナックスは、その大事な一戦でも結局白星を挙げることは出来なかった。
2対1とワイルドにリードを許して迎えた第3ピリオド。
カナックスはR.Shannonの絶妙なパスにR.Keslerが合わせ同点。
16秒後にはディフェンスの期待の新人A.Edlerがブルーライン付近からスラップショットを放ち、パックはそのままネットに吸い込まれ一時はカナックスが2対3と逆転。
その後ミネソタに2点を献上し万事休すと思われたが、残り3分またしてもニュー・ホープA.Edlerがスコアし、4対4のまま延長そしてシュートアウトへ。
残念ながらシュートアウトでは、ワイルドM.Koivuに決勝点を許し、カナックスは結局引き分け負けポイント1を挙げるにとどまった。
善戦は認めるものの、大事な試合で白星を挙げられないカナックス。
ここ一発の勝負弱さが払拭できないままでは、プレーオフ進出は難しいだろう。
2月10日
カナックス、ホームでのブラックホークス戦でシュートアウトの末2対3と辛勝。
第2ピリオド、カナックスの好調A.Burrowsが先制するものの、第3ピリオドにはシカゴC.BarkerのブルーラインからのリストショットがバンクーバーT.Pyattに接触、それが小フライとなり結局ゴーリーR.Luongoの背後に落下。
一度はこの珍ゴールでリードを許したカナックスだが、残り1分18秒、M.Ohlundのスラップショットから生じたラッキー・リバウンドをキャプテンM.Naslundがネットに押し込み、辛うじて同点とした。
5分の延長では両チーム得点できず、試合は結局2対2のままシュートアウトへ。
カナックス2人目のR.Shannonが、ゴール前のスピン・ノ・ラマの後バックハンド・シュート。
この美技が決勝点となり、カナックスは貴重な2ポイントを獲得した。
カナックスは依然、西地区9位のプレーオフ圏外。
次には、同地区対決、絶対に敗戦の許されない大事なワイルド戦を控えている。
2月9日
同日カナダでは、毎年恒例の「ホッケー・ディ・イン・カナダ」が国営放送CBCにてオン・エアー。
こちらバンクーバーでは午前9時から午後10時30分まですべての番組がホッケー一色となった。
この日カナダ国営放送CBCが準備した4試合のうち、最終ゲームとして組まれたのがこのアバランチ対カナックス戦。
不振が続くカナックスは、ホーム・アドバンテージを活かすことなく6対2とあっけなく惨敗。
精彩に欠く守護神R.Luongoはアバランチに5点目を献上した後、第3ピリオド開始時には控えのC.Sanfordと交代。
コロラドはそれぞれ2得点を挙げたM.HejdukとM.Svatosのキレのあるオフェンスで圧倒、守ってもかつてのスター・ゴーリーJ.Theodoreが23セーブ2失点と堅実なゴールテンディングを見せた。
この試合を見る限りでは、カナックスにとってプレーオフ出場は夢のまた夢と言ったところだろうか。
リ−ダー不在のこのチームに今一番必要なのは、何かしらの起爆剤だ。
シーズン終盤もしくは終了後、一大トレードの予感。
2月7日
カナックス、敵地でのスラッシャーズ戦で2対1と逆転勝利。
オールスター戦後4試合で勝ち星をあげられなかったカナックスだったが、ようやく攻守が噛み合い価値ある2ポイントを追加した。
第2ピリオド終了時点で0対1と劣勢に立たされたバンクーバーは、最終ピリオドに入りパワープレーからD.Sedinが同点ゴール。
さらに伏兵Alex Burrowsが意表をつくバックハンド・ショットでスコア。
守護神R.Luongoも27セーブ1失点とほぼ完璧な守りを見せた。
カナックスは依然プレーオフ圏外だが、何とか8チーム枠内を狙えるポジションにはつけている。
これからが正念場と言えよう。
2月5日
カナックス、敵地で強豪スターズと対戦、惜しくも2対3シュートアウト負け。
この日、カナックスのキャプテンM.Naslundが堅守のM.Turco相手に2得点の活躍。
レギュラータイムを2対2の同点で終え、試合は延長そしてシュートアウトへともつれた。
M.Naslundは苦手のシュートアウトでもリストショットが冴えスコア、各チーム3選手ずつ終えた時点で1対1とした。
結局、もつれにもつれた試合もダラス6人目のキャプテンB.Morrowのリストショットが決まり、その裏カナックスのT.Pyattがスコア出来ず試合終了。
カナックスはキャプテンM.Naslundが孤軍奮闘、強豪スターズ相手に善戦したものの、引き分け負け1ポイントにとどまった。
2月1日
カナックス、フロリダ遠征2連戦で白星なし。
1月31日、カナックスは敵地タンパベイでライトニングと対戦し、3対4と惜敗。
この試合から、休養十分の守護神R.Luongoが先発マスクを被ったのだが、23セーブ4失点と内容的には今ひとつ。
Bieksa、Salo、Mitchell、Krajicekをことごとく怪我で欠き、カナックスのブルーラインはまさにガタガタ状態。
第1ピリオドでの2対1のリードを守りきれず、チームカラーとして掲げてきたディフェンス力は全く影を潜めた。
翌2月1日、フロリダ2連戦の2試合目となるパンサーズ戦でもカナックスに白星はなく、結局3対4のシュートアウト負け。
敵地フロリダでもカナックスファンは健在だったが、またしても第1ピリオドのリードを守りきれずレギュラータイム3対3の同点。
試合の方は延長さらにシュートアウトともつれ、結局シュートアウトで0対1、引き分け負けを喫した。
2戦とも序盤戦でのリードを守りきれなかったカナックス。
主要ディフェンス選手の1日も早い復帰が待ち望まれる。
この試合でカナックスは、西地区プレーオフ出場8チーム枠中8位となり、まさしく背水の陣。
-----天性貧語-----編集長のつぶやき
アメリカン・マーケットでの復権を賭け
いつからだろう、アメリカでのNHL視聴率がゴルフやNASCAR、果てはポーカー・トーナメントを下回るようになったのは。
そして、アイスホッケーがESPN番組ラインナップから姿を消したのは。
労使交渉決裂によるフル・シーズン中止(2004〜2005年シーズン全面中止)の悪夢は、予想以上にアメリカ人からホッケーを遠ざけてしまった。
かつてアメリカン・マーケットでもメジャー・スポーツになりかけたアイスホッケー(90年代初頭には事実NBAに匹敵する人気があった)だが、北米4大スポーツと言われながらも実質アメリカではマイナー・スポーツ扱いしか受けられないまま、リーグは幾シーズン費やせば気が済むのだろうか?
そのアメリカン・マーケットでの復権を賭け、2008年元日華々しく開催されたのが、アメリカ初となるNHL屋外ゲーム「ウィンター・クラシック」だ。
アイスホッケーの屋外ゲームは、2001年NCAAによるミシガン大対ミシガン州立大のライバル校対決、いわゆる「コールド・ウォー」に端を発し、2003年11月22日には、NHL初屋外試合がエドモントン、コモンウェルス・スタジアムにて、カナディアンズとオイラーズの間で行われた。
NHLとしては2試合目の試みとなるこの「ウィンター・クラシック」、ふたを開ければ会場となったバッファロー、ラルフ・ウィルソン・スタジアムに駆けつけたファンの数は何と71217人。
時々大粒の雪も降りしきる中、ファンは試合終了の最後の一瞬まで、アイスホッケーと言うスポーツを思う存分堪能しきった。
観客動員数(71217人)や視聴率(過去10年で最高値)と言った数字上での成功とは別に、スポーツ・イベントとしての改善の余地は確かに多々ある。
合計6回にも及ぶザンボーニによる整氷、さらには度重なる氷面修正作業と、屋外試合のディスアドバンテージにより、試合の流れは幾度と無く途絶えた。
それでも、NHLファンはこのスポーツの復権を確信したはずだ。
それは、この屋外イベントをアイスホッケーのスーパー・ボール、いわばアイス・ボールとして定着させようとするリーグ側の意図が、ファン心理をくすぐっているわけではない。
NHLファンなら、しっかり感じ取ったはずだ。
このスポーツを支えるファンが全米のホッケー・タウンと呼ばれる地域には、しっかりと存在することを。
そして、このスポーツの売りとなる次代のスーパースターが、このリーグには確実に存在することを。
ファンはこのイベントを通じて、この2つのことを確信できた。
数字には見えない真の成功は、そこにあったのだ。
アメリカン・マーケットでの復権、リーグにとって課題は多いが、この「ウィンター・クラシック」が良き指針を示してくれたのは確かだ。
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