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| 北米スポーツ.com 2007年4月の NHL ニュース |
4月29日
カナックス、カンファレンス準決勝第3戦、3対2でダックスに手痛い黒星。
カナックスは、2つの大きなミスが仇となりダックスに惜敗、シリーズを1勝2敗とした。
第1ピリオド、カナックス守護神R.Luongoがゴール裏で手痛い判断ミス。
ポジションを離れゴール後方から出したパスが相手オフェンスC.Perryに渡り、ダックスD.Pennerに痛恨の先取点を許す。
一方カナックスはM.Ohlundがセンターからスラップショット、キャプテンM.Naslundがリバウンドをネットに沈め同点。
第2ピリオドに入り、ダックスがゴール前のトラフィックからF.Beaucheminがリストショットでねじ込み2対1とリード。
カナックスも負けじとT.Pyattのラップ・アラウンド気味のセンタリング・パスにD.Sedinが合わせ同点。
リードされては追いつく一進一退のゲーム展開で第3ピリオドを迎える。
若気の至りかA.Burrowがパックをクリアしそこない最悪のガラス越え。
「ディレイ・オブ・ゲーム」のペナルティーでダックスにパワープレイを献上。
この好機にC.Perryがこの日2点目のスコア。
最後の1秒までカナックスは同点ゴールを貪欲に狙ったが惜しくも時間切れ。
勝利の瞬間ダックスのゴーリーJ.Giguereが、グローブを天高く突き上げた。
カナックスにとって2つの大きなミスが命取りとなり、結局ダックスが3対2で接戦を制し、シリーズはアナハイムの2勝1敗となった。
この教訓を活かしてもう一度波に乗れればこのシリーズもいけると信じている。
Go Canucks Go!!
4月27日
カナックス、カンファレンス準決勝、2度の延長の末2対1でダックスに競り勝ち、シリーズを1対1のタイに!
カナックスは敵地アナハイムで2戦目を迎え、2度にわたる延長の末2対1で接戦をものにした。
カナックスは、K.BieksaとS.Sasloの2人のディフェンス・キープレーヤーを欠きながらも、第2ピリオドにはキャプテンM.Naslundがスターズとの1戦目以来となるプレーオフ2得点目を挙げ、先制リード。
キャプテン自らがチームの士気を高める。

一方ダックスも、プレーオフ好調ベテランT.Selanneの好アシストで、T.Moenがすかさず同点ゴール。
第3ピリオドでも両チーム一歩も譲らず、結局試合はオーバータイム延長へ。
試合が決したのは、第5ピリオド。
ほとんどゴールチャンスがゼロに等しいくらいの厳しい角度から、J.Cowanが捨て身のシュート。
ゴーリーとポストのほんのわずかな隙間をパックが潜り抜け、これがカナックスの決勝点となった。
伏兵J.Cowanはこれで2試合連続のゴールとなり、チームに大貢献。
バンクーバー守護神R.Luongoの43セーブはもちろん特筆に価するが、長尺スティックの魔術師ことW.Mitchellがこの日もゴールラインぎりぎりのところで相手の得点を未然に防いでいる。
すばりカナックスの守り勝ち、と言える試合内容だった。
自信を取り戻したカナックスの快進撃に期待、Go Canucks Go!
4月25日
カナックス、カンファレンス準決勝、対ダックス初戦で1対5と完敗!

この日カナックスは、敵地アナハイムのホンダ・センターでダックスとの初戦を迎えた。
カナックスは、スターズとの死闘で明らかに疲労が残るなか、移動日1日を挟んでいきなりの初戦。
一方ダックスは、中5日と休養十分。
しかし、プレーの精彩の無さを疲労のせいに出来ないのがプレーオフだ。
カナックスは第1ピリオド開始早々3度もの決定的スコアチャンスをことごとく逃した。
これが最後まで尾を引き、結局得点は第1ピリオドに挙げたJ.Cowanによる1点のみ。
一方、ダックスは、A.McDonald、T.Selanne、C.Kunitzの破壊力満点のビッグ・ラインが大爆発。
このラインだけで9ポイント、特にA.McDonaldはこの試合3得点のハット・トリックを決めている。
なお、バンクーバーの守護神R.Luongoは休養の意味もかねて、最終ピリオド途中から2番手D.Sabourinにゴーリー・ポジションを譲っている。
ディフェンスの要となるS.SaloとK.Bieksaの両選手をそれぞれインフルエンザと過労で欠くカナックスは、この試合を万全の形で迎えることが出来ず、本来のカナックス・ホッケーとは程遠い試合内容となった。
両選手の一日も早い復帰とチームの今後の奮起に期待したい。
強敵ダックスにひるむな、Go Canucks Go!
4月23日
カナックス、プレーオフ第7戦で意地の逆転勝利!
シリーズを4勝3敗とし、西カンファレンス準決勝進出を決めた。
第1ピリオド終了時点で0対1とスターズにリードを許し、ゴール欠乏症がシリーズ最後まで続くと思われた矢先に、シリーズ不調だったH.Sedinに待望のパワープレー・ゴール。
さらに、再度パワープレーから影のキャプテンT.LindenがM.Ohlundのスラップショットをゴール前でチップイン。
ゲーム・セブン・キラーの異名を持つT.Lindenがその名のとおりプレーオフ7戦目での勝負強さ(通算6点目)を発揮し、決勝ゴールを挙げた。
カナックスは、その後もT.PyattとB.Smolinskiがそれぞれエンプティー・ネットに追加点を入れ、最終スコア1対4でスターズを降した。
ヴィンテージ・ジャージの話をしているわけではないが、カナックスはこの試合終始フィジカルな体を張ってのブルー・カラー・ホッケーを展開。
前日の練習でカナックス鬼監督アレン・ヴィーニョは、メディアを前にスティックでボードを叩きつけながらスター選手を一喝。
この荒療法が功を奏したようだ。
仮にすべてが計算づくだとすれば、この闘将は案外カナックス史に名を残す名将になるかもしれない。
第1ラウンドを突破したカナックスにとって休む間はなく、25日(水)からダックス相手に西カンファレンス準決勝シリーズが始まる。
Go Canucks Go!
なお、各カンファレンス準決勝の組み合わせは、以下の通りとなっている。
イースタン・カンファレンス
レンジャーズ 対 セイバーズ
セネターズ 対 デビルズ
ウェスタン・カンファレンス
シャークス 対 レッドウィングズ
カナックス 対 ダックス
4月21日
カナックス、プレーオフ第6戦でも0対2と完封負け!
カナックスは、この試合でも西カンファレンス準決勝進出を決めることが出来ず、シリーズを3勝3敗のタイとした。

この日カナックスは、敵地ダラスでスターズとのプレーオフ第6戦を迎え、最悪のシナリオとなるまさかの2試合連続完封負け。
氷のコンディションが極めて悪く、キャプテンM.Naslundはじめ多数の選手がブレードを交換し苦慮していたのは事実だが、条件はカナックスにとってもスターズにとっても同じ。
この辺の事情は、まず言い訳にしかならないだろう。
しかし、カナックスのオフェンスはいったいどこに影を潜めてしまったのか?
Sedin兄弟に至っては、プレーしている印象すらないのだが。
試合終了と同時にカナックス選手のフラストレーションが小競り合いという形で見て取れたのが、あまりにも情けない。
23日(月)ホームで迎えるシリーズ最終戦(第7戦)では、勝ち負けはともかく今シーズンを通してチーム全体が信じてきた自分たちのホッケーを是非とも見せて欲しいものだ。
これまでスターズが散々辛酸をなめてきた様に、プレーオフの厳しさを経験するのもこの若いチームにとってはプラス。
スタンレー・カップ目指して最後まで戦い抜くという意志の無いチームなら、早々と負けてしまった方がましだとつくづく思う。
悔いの残らないよう今季の集大成となるゲームを望むのみ、Go Canucks Go!!
4月19日
カナックス、プレーオフ第5戦で延長完封負け!
この試合で西カンファレンス準決勝進出を決めることが出来ず、シリーズはカナックスの3勝2敗となった。

この日カナックスは、本拠地バンクーバーでスターズとのプレーオフ第5戦を迎えた。
カナックス守護神L.Ruongoの出来を考えれば、スターズが勝つ条件としてM.Turcoは100%完璧でなければならないとの予想通り、ダラスがバンクーバーを完封。
オーバータイムの末、1対0でスターズがカナックスを降した。
この試合も両ゴーリーの活躍で、第3ピリオド終了時点で0対0とノースコア。
延長に入りカナックスのちょっとした不注意が命取りとなった。
ライン・チェンジのミスから氷上に一人多くの選手をプレーさせ、トゥー・メニー・メンのペナルティーがカナックスに科せられた。
この機に乗じて6分22秒、スターズのキャプテンB.Morrowがブルーラインからのスラップショットをゴール前でチップインし、勝敗を決した。
本当に些細なミスからゲームを落としたカナックス。
この小さな過ちがシリーズ全体の大きな流れまで変えるようなことが無ければよいのだが。
決めるときに一気に決めなければならないのがプレーオフの鉄則。
今後に一抹の不安が残る。
ともかく、Go Canucks Go!
4月17日
カナックス、プレーオフ第4戦でまたしても1点差勝利!
シリーズを3勝1敗とし、西カンファレンス準決勝進出に王手!!

カナックスは、敵地ダラスでのプレーオフ第4戦をまたしても1点差で勝利し、西カンファレンス準決勝進出まであと1勝とした。
第1ピリオド、スターズはツー・メン・アドバンテージのパワープレーで絶対的なスコア・チャンスを得るものの、カナックスが相手の致命的なショット・ミスに救われゴールを死守。
その後も両ゴーリーの好守が光り、第2ピリオド終了時点で0対0のノー・スコア・ゲーム。
第3ピリオド、カナックスのM.OhlundとスターズのD.Sydorがそれぞれスコアし、1対1の同点。
そして最終ピリオド残り5分で、W.Mitchellがブルーライン付近からスラップショット、運良くスターズのゴーリーM.Turcoのポジションとは逆方向にこぼれたリバウンドを読んでいたかのようにベテランT.Lindenが難なく押し込み決勝点を挙げた。
その後もスターズの執拗な攻撃は続き、誰しもがダラスの同点ゴールを確信したその瞬間、カナックス長尺スティックの魔術師ことW.Mitchellがその異常に長いスティックを活かし、パックがゴールラインを通過する直前にクリア。
まさしく長尺スティックがこの試合を救った。
結局最終スコアは、2対1でバンクーバーに軍配。
勢いに乗るカナックス、隙を見せることなくこのまま一気にシリーズを決めてもらいたいものだ。
Go Canucks Go!
4月15日
カナックス、プレーオフ第3戦でまたしても延長勝ち、シリーズ2勝1敗に。

カナックスは、敵地でプレーオフ第3戦を迎え、スターズに延長戦の末2対1で勝利した。
両チームともにディフェンス重視の試合展開で、スコア・チャンスのほとんどないまま第1ピリオドが終了。
第2ピリオド、スターズがパワープレーでブルーラインからのワンタイマーをゴール前にポジショニングをとるS.Barnesがチップイン。
敵地に強いカナックスは0対1とリードを許しながらも第3ピリオドで流れをつかみ、徐々にオフェンスのリズムを取り戻す。
まず、ゴール前のリバウンドを伏兵J.Bulisが見事なバックハンド・ゴールで同点に。
そして延長7分47秒、T.Lindenから出されたパックをB.Smolinskiがセンタリング、甘いマスクで人気の氷上の貴公子T.Pyattがワンタイマーで合わせ、値千金の決勝ゴールをもぎ取った。
試合後キャプテンM.Naslundが「やるしかないってことを多くのプレーヤーが理解している」とのコメントに見て取れるよう、まさに全員ホッケーで勝ち取ったシリーズ2勝目だった。
この試合でもヒヤッとさせられるシーンが2度ほどあったのだが、今のカナックスの最大の敵は守護神Luongoの負傷。
どうか、Luongoの体が最後までもちますように、Go Canucks Go!
4月13日
カナックス、プレーオフ第2戦でまさかの完封負け、シリーズ1勝1敗に。

カナックスは、本拠地GMプレイスでプレーオフ第2戦スターズと対戦。
NHL史上6番目に長いマラソン試合を制したカナックスだが、翌日の自由練習に参加したのはたったの2選手。
一方、スターズはチームの4分の3もの選手が練習をこなし、コーチ陣を驚かせた。
プレーオフに賭ける意気込みの差が結果に現れたのだろうか?
試合は2対0でスターズの一方的な勝利。
試合後のインタビューでもM.Turcoの形相は凄まじかった。
毎年のようにプレーオフに出場しながら思うような結果が出せなかったM.Turcoは、「プレーオフに弱い」ゴーリーとの烙印まで押されている。
その汚名を晴らすべく、M.Turcoの勝負に対する執念が35セーブ無失点という完璧なゴールテンディングを可能にし、自身をプレーオフ初完封勝利に導いた。
試合終了直後、K.Bieksaがフラストレーションをあらわにし、ファイト寸前となる。
M.Turcoを前に、1点も得点できなかったカナックス選手のイライラが感じられる。
サラリーキャップ導入後のニューNHL、プレーオフ出場を果たしているチーム間の実力は僅差といってよいだろう。
後は、陳腐な言い方になってしまうが「気持ち」の差だ。
M.Turcoの表情にそれを見て取れる。
そして、M.Naslundにも。
カナックスのキャプテンは、このバンクーバーという都市にとってホッケーが、そして「スタンレー・カップ」がどんな意味を持っているか熟知している。
このプレーオフに対するM.Naslundの「気持ち」がプレーの切れとして随所に現れている。
カナックス選手には、夜の12時半まで声を枯らして白いタオルを振りかざした大勢のファンがいることを思い出して欲しい。
キャプテンを中心に、今一度士気を高めてもらいたいものだ。
Go Canucks Go!
4月11日
カナックス、プレーオフ初戦からいきなり歴史的な死闘。

この日、カナックスは本拠地GMプレイスでプレーオフ初戦スターズと対戦、4対5で5時間半にも及ぶNHL史上6番目に長いマラソン試合を制した。
プレーオフ出場を喜ぶバンクーバーでは、公共バスの行き先を表示するサインボードには「GO CANUCKS GO」の文字が入り、危うくバスを乗り違えそうになる。
さらに、うちの子が通う公立小学校では何と明後日が「カナックスジャージー・デイ」、その名のとおり生徒はなるべくカナックスのユニフォームを着て登校しなければならないのだ。
こんな感じで、バンクーバーはまさにお祭り騒ぎ。
そして、ファンが待ちに待ったプレーオフ初戦が、4回の延長ピリオドを含む合計7ピリオドの歴史的なマラソンゲームとなった。
カナックスは、第3ピリオド序盤で2対4とリードしたものの守りきれず、4対4で延長戦に突入。
延長戦第2ピリオド(トータルで第5ピリオド)では、K.BieksaとL.Krajicekがハイ・スティックのペナルティー。
しかし、カナックスはこのツーマン・アドバンテージとなる絶体絶命ダラスのパワー・プレーも必死のディフェンスで耐え抜いた。
プレーオフでのホッケーはまさにレギュラー・シーズンとは別物。
試合の早いテンポ、パック際の集中力、激しいヒットと、選手の疲労はとっくにピークを過ぎている。
それでも両チーム、致命的なミスは無く油断の許されないタイトな試合が延々と続く。
そして、待望の決勝ゴールをH.Sedinが決めたときには、時計の針は日を改め12時32分を指していた。
初戦からこれでは、選手のみならずファンも体がもたないと実感した。
カナックスのなかでも特筆すべきは、Naslund、Cowen、Bieksaの3選手にプレーの切れとプレーオフへの意気込みを感じた。
この3選手のうちいずれかが、今後プレーオフ・ヒーローになる予感がする。
いずれにせよ、今日はこれで締めくくりたい。
Go Canucks Go!
4月8日
カナックス、消化試合でコヨーテズのベテランJ.Roenickに、はなむけ。
この日、カナックスは今季のレギュラー・シーズン最終戦を敵地のコヨーテズ戦で締めくくった。
この試合はバンクーバーにとって、カンファレンス順位やプレーオフ・ホーム・アドバンテージに一切関係の無い、まったくの消化試合。
カナックスはエース・ゴーリーR.Luongoを温存し、2番手D.Sabourinを投入。
結局1対3でホームチームに勝利を譲った。
R.Luongoは、この試合を欠場しゴーリー最多勝をデビルズのM.Brodeurに譲っている。
最終ピリオドには、この試合が現役最終試合となるであろうJ.Roenickがエンプティー・ゴール。
次の瞬間、フェニックス指揮官W.Gretzkyが粋な計らいでタイムアウトを取り、ファンにスタンディング・オベーションの時間を与えた。
また一人、リーグの顔がリンクを去る瞬間だ。
イースタン・カンファレンス注目のプレーオフ争いだが、アイランダーズがシュート・アウトの末デビルズを降し、メイプルリーフスからプレーオフ最後の席を奪い取った。
11日から始まるNHLプレーオフだが、各カンファレンス1回戦の組み合わせは、以下の通りに決定した。
イースタン・カンファレンス
アイランダーズ 対 セイバーズ
ライトニング 対 デビルズ
レンジャーズ 対 スラッシャーズ
ペンギンズ 対 セネターズ
ウェスタン・カンファレンス
フレームズ 対 レッドウィングズ
ワイルド 対 ダックス
スターズ 対 カナックス
シャークス 対 プレデターズ
4月7日
カナックス延長戦の末シャークスを降し、ノースウェスト地区優勝を決める。

地区優勝まであと1勝と王手をかけたカナックスは、この日ポイントで上回る強敵シャークスと敵地で対戦。
第1ピリオドでカナックスの特攻隊長M.Cookeと氷上の貴公子T.Pyattが挙げた2点リードを守りきれず、第2ピリオド終了時点で2対2のタイ・ゲーム。
最終ピリオドでもK.BieksaとJ.Cheechooがそれぞれ得点し、両チーム譲らず3対3で延長戦に突入。
延長戦開始34秒、パワー・プレーからM.Ohlundが得意のスラップ・ショット。
ゴール前にポジションをとるH.Sedinがスクリーンとなり、パックがネットに突き刺さる。
カナックスがノースウェスト・ディヴィジョン地区優勝を決めた、ファンが待ちに待った瞬間だった。
ウェスタン・カンファレンスで最後のスポットを争っていたアバランチは、この日ナッシュビルに4対2で敗れプレーオフ進出ならず、フレームズに8番目の席を譲った。
一方、注目のイースタン・カンファレンスでは、負ければプレーオフ出場の望みが絶たれるメイプルリーフスとカナディアンズの崖っぷち同士が対戦。
今シーズンのベストゲームと言っても過言ではないほどの、手に汗握る好ゲームとなった。
結局、白熱の古豪対決は、最終ピリオド5対6とメイプルリーフスがカナディアンズに奇跡の大逆転勝利。
メイプルリーフスは、明日のアイランダーズ対デビルズ戦の結果にプレーオフ出場の可能性をすべて託すことになった。
4月5日
カナックス、プレーオフ出場に向けあとのないアバランチ相手に気迫負け。

この日、カナックスは本拠地GMプレイスでの今季最終戦を迎え、同地区でフレームズとプレーオフ最終スポットを争うアバランチに、3対1と手痛い敗戦を喫した。
プレーオフ出場に向け崖っぷちに立たされているアバランチは、勝利への執念でカナックスを圧倒。
一方カナックスは、軽率なギブ・アウェイやディフェンス面でのチェック不足が目立ち、よりフィジカルなプレーが要求されるプレーオフに向け不安を残す試合内容となった。
1対1の同点で迎えた最終ピリオド、カナックス・キラーの異名をもつM.Hejdukが2点を追加し、この試合アバランチの3得点すべてを一人で挙げハット・トリックを達成。
カナックスは、このM.Hejdukの活躍で王手のかかったノースウェスト地区優勝に待ったをかけられ、またシーズン最多勝を争う守護神R.LuongoもデビルズのM.Broduerに2勝差と水をあけられた。
バンクーバーは、このあと土・日のシャークス戦とコヨーテズ戦のアウェイ2試合を残すのみとなっている。
4月3日
カナックス、プレーオフ圏外キングズ相手に2対4で逆転勝ち。
この試合前半、格下のキングズ相手に思わぬ苦戦を強いられたカナックス。
第2ピリオド開始早々追加点を許し、2対0とキングズがリード。
その後、B.Smolinskiのパワープレー・ゴールを皮切りに、氷上の貴公子T.Pyattが同点ゴール。
さらにカナックスの特攻隊長M.Cookeが執念でパックをねじ込み、試合をひっくり返した。
最後はキャプテンM.Naslundがエンプティー・ネットにパックを運び試合を決した。
バンクーバーはノースウェスト地区優勝まであと1勝とし、いよいよ王手。
また、地区優勝のみならず、R.Luongoの最多勝争いも気になるところ。
現在カナックス守護神R.Luongoは、デビルズのM.Brodeurにわずか1勝差で2位につけている。
バンクーバーの残り試合は3つ、5日のアバランチ戦でレギュラー・シーズンのホーム最終戦を迎える。
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