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| 北米スポーツ.com 2007年5月の NHL ニュース |
5月31日
この日、次代のスーパースター、シドニー・クロズビーがNHL史上最年少となる第15代ピッツバーグ・ペンギンズの新キャプテンに任命された。
5月30日
NHLスタンレーカップ決勝シリーズ、ダックスがセネターズを0対1で降し連勝、シリーズを2勝0敗とリード。

第1ピリオド、セネターズはダックスのゴーリーS.Giguereの再三にわたる好守に阻まれ、ツーメン・アドバンテージのパワープレーからも好機をことごとく逸しスコアできず。
ノー・スコアのまま迎えた最終ピリオド残り5分44秒、またしてもセネターズのターン・オーバーからダックス伏兵、S.Pahlssonが巧みなディーキから単独で持ち込みファイブ・ホールを突破、虎の子の1点を挙げた。
5月28日
NHLスタンレーカップ決勝シリーズ、ダックスがセネターズを2対3で降しシリーズ先勝。

2対1とリードを許しながら迎えた最終ピリオド、ダックスR.Getzlafがバックハンドでまずは同点ゴール。
そして残り3分、Niedermayer兄弟のアシストからT.Moenがスラップショットをネットに沈め、決勝点を挙げた。
5月22日
NHLウェスタン・カンファレンス決勝シリーズ、ダックスがレッドウィングスを3対4で降しシリーズを4勝2敗とし、スタンレーカップ決勝に駒を進めた。

試合後のセレモニーで、ダックスのキャプテンS.Niedermayerは、カンファレンス優勝カップに触れなかった。
NHLプレイヤーの間では、カンファレンス優勝カップに触れればスタンレーカップを手にすることは出来ないというジンクスが、今なお存在するからだ。
因みにイースタン・カンファレンス優勝チーム、セネターズのキャプテンD.Alfredssonは、ジンクスを破り堂々とカンファレンス優勝カップに手を触れた。
ジンクスは本当なのか、シリーズの結果に注目して欲しい。
5月20日
NHLウェスタン・カンファレンス決勝シリーズ、レッドウィングスがまさかの敗戦、シリーズを2勝3敗とした。

第2ピリオド6分過ぎ、A.Liljaのスラップショットでレッドウィングスが先制。
試合を攻守にわたり圧倒するレッドウィングス、その後幾度となくスコアチャンスを掴むもダックス・ゴーリーS.Giguereの好守に阻まれ、追加点を挙げることが出来ないまま第3ピリオドに突入。
虎の子の一点でデトロイトがそのまま逃げ切るものと思われたが、第3ピリオド残り48秒パワープレーからS.Niedermayerがチップイン、意地の同点ゴールで試合は延長戦へ。
相手ディフェンスのパックコントロールミスからT.Selanneがバックハンドでパックをネットに突き刺し、あっさりゲームオーバー。
試合内容は完全にレッドウィングスが優っていただけに、本当に悔いの残る逆転負けとなった。
5月19日
セネターズがイースタン・カンファレンス優勝、スタンレーカップ決勝へ駒を進めた。

第2ピリオド、セネターズのゴーリーR.Emeryがゴール後方でのクリアミスからセイバーズJ.Hechtに手痛い先制点を許す。
その後オタワは、ツー・メン・アドバンテージでの得点チャンスを掴むも、C.Drurの体を呈してのゴール前ブロックなど、バッファローの好守に阻まれ得点できず。
第2ピリオド残り5分、パワープレーで好調D.Heatleyが右前方からこぼれパックを押し込みセネターズ待望の同点ゴール、D.Heatleyはプレーオフ6点目を挙げた。
勢いに乗るD.Heatleyは自陣でセイバーズT.Lydmanに対し執拗にポーク・チェック、すかさずパックを奪取。
そのパックをゴール手前まで一気に運んだD.Alfredssonが、フェイク・ショットから超美技絶妙のパス出し、それに合わせ相手ゴーリー直前に飛び込んだJ.Spezzaが難なくスコアし、セネターズが2対1と逆転。
試合の流れは完全にセネターズ側に、このままオタワが逃げ切るものと思われたが、セイバーズが第3ピリオド残り10分のところでパワープレーからM.Afinogenovがポール直撃のリバウンドをスコア、土壇場で2対2の同点に。
オーバータイムに入りキャプテンD.Alfredssonがセンターから個人技でディフェンス3人をかわし、自らネット右上にパックを運びシリーズを決した。
これで3年連続カナダのチームがスタンレーカップ決勝に駒を進めることとなったが、一昨年のフレームズ、昨年のオイラーズともう一歩のところで惜しくも涙を呑んでいる。
1993年モントリオール・カナディアンズ優勝以来、カナダに14年ぶり悲願のスタンレーカップを!
Go Sens Go!!
5月14日
NHLイースタン・カンファレンス決勝シリーズ、セネターズが接戦を制しシリーズを3勝0敗とし、スタンレーカップ決勝進出へ王手。

第2ピリオド、セネターズのキャプテンD.アルフレッドソンがラッキーバウンドをネットに押し込み、これがこの試合唯一の得点に。
0対1とセイバーズに完封勝ちしたセネターズは、プレーオフ6連勝中と目下絶好調。
東カンファレンス決勝シリーズを3勝0敗とし、スタンレーカップ決勝進出まであと1勝としている。
カナダに14年ぶりのスタンレーカップを!Go Sens Go!!
5月13日
NHLウェスタン・カンファレンス決勝、ダックスが延長戦で4対3とレッドウィングスに雪辱!
3対3の同点から延長14分17秒、R.Niedermayerのアシストを受けS.Niedermayerがゴールし、兄弟で試合を決した。
これでダックスはシリーズを1勝1敗のタイとしている。
5月12日
NHLイースタン・カンファレンス決勝シリーズ、セネターズが2度にわたる延長の末4対3と接戦をものにし、シリーズを2勝0敗とした。

試合開始早々2点をセイバーズに許したセネターズだが、その後好調オフェンスが炸裂、第2ピリオド終了時には3対2とリード。
何としてでも連敗を免れたいバッファローは、残り時間5.8秒でD.Briereが意地の同点ゴール。
奇跡の逆転勝利を信じたファンだったが、2度目の延長第5ピリオド4分58秒にオタワのJ.Corvoが決勝ゴールを挙げ、ゲーム・オーバー。
これでセネターズはシリーズを2勝0敗とリード、スタンレーカップ・ファイナルに向け大きく前進した。
カナダにスタンレーカップを!Go Sens Go!!
5月11日
NHLウェスタン・カンファレンス決勝シリーズ初戦で、レッドウィングスが1対2とダックスに辛勝!

試合開始からあたりの激しい肉弾戦となった西カンファレンス決勝シリーズ初戦だが、1点差ゲームをものにしたウィングスの勝因は、「ドミネーター」ことD.Hasekの好セーブだった。
ダックスは最終ピリオド必死の思いで1対1の同点としたものの、D.Hasekの再三にわたるスーパー・セーブに阻まれリード出来ず、残り5分ウィングスのパワープレーからT.Holmstromに痛恨の決勝点を許した。
デトロイトはシリーズを1勝0敗とし、ホームで好発進。
それにしても、デトロイトはまぎれもなく「ホッケー・タウン」の称号にふさわしく、その盛り上がり方は半端ではない。
ファンの熱狂ぶりは、このダイジェストからも十分感じ取れるはずだ。
5月10日
セネターズ、イースタン・カンファレンス決勝シリーズ初戦でセイバーズに5対2と快勝!

セネターズは、一度は2対0のリードをセイバーズに追いつかれるものの、その後3得点を挙げ東カンファレンス決勝シリーズ初戦を制した。
カンファレンス決勝にふさわしくフィジカルな試合展開となったが、相手のミスにつけ込む冷静なパック・コントロールでセネターズが優った。
オタワはシリーズを1勝0敗とし、敵地で好スタートを切った。
カナダ唯一の望みとなったセネターズ、14年ぶりにカナダにスタンレーカップを持ち帰るべく、カナダ全土から否が応でも期待が掛かる。
今やカナダのナショナル・チームとなったセネターズ、Go Sens Go!!
5月7日
この日NHLプレーオフ、ベスト4が出揃った。
各カンファレンス決勝の組み合わせは、以下の通りとなっている。
イースタン・カンファレンス
セネターズ 対 セイバーズ
ウェスタン・カンファレンス
ダックス 対 レッドウィングス
寂しいことにカナダからは1チームのみとなってしまった、Go Sens Go!!
5月3日
カナックス、カンファレンス準決勝、2回の延長戦の末1対2でダックスに敗れ、シリーズも1対4で敗退。

カナックスは敵地アナハイムで第5戦を迎え、2回の延長戦の末1対2で惜しくも敗れた。
この試合の結果ダックスとのシリーズを1対4とし、カナックスはプレーオフからの敗退が決定した。
一方、ダックスは西カンファレンス決勝シリーズにいち早く駒を進めた。
0対1とダックスにリードを許して迎えた第3ピリオド。
プレーオフに入って大事な場面でのミスが続いていたA.Burrowsだが、自身プレーオフ初ゴールとなる値千金のスコアで同点。
A.Burrowsは持ち前の切れのよさでゴール前ポジションに突進、J.Greenが放つセンターからのリストショット・リバウンドをネットに沈めた。
一時は、このゴールがカナックスのシーズンを救ったかに見えたのだが。
延長開始早々、カナックスのゴールポジションには控えのD.Sabourinが就きファンを驚かせたが、用具の調整に手間取り3分半後にはエースR.Luongoがあわてて登場する冷や汗もののハプニングがあった。
ファンにとってはこの3分半が恐ろしく長く感じたことは言うまでもない。
試合が決したのは、2回目の延長つまり第5ピリオドの4分30秒。
もっとも不可解なゴールで試合が決し、バンクーバーのホッケー・シーズンに終わりを告げた。
カナックス守護神R.LuongoがR.NiedermayerのJ.Hansenに対する明らかなエルボーを使った反則をレフェリーに訴えようとしたその瞬間、兄のS.Niedermayerによって放たれたブルーライン右奥からの予期せぬ超長距離リストショットをセーブできず試合終了。
今季ほぼ完璧といっていいほどのゴールテンディングを誇ってきたLuongoの見せた、文字通りほんの一瞬の気の緩みが、結果としてカナックスのシーズンに幕を閉じさせた。
ファンとしては言葉にならない幕切れとなった。
シーズンを振り返れば、カナックスはこの戦力でここまでよく戦ってきたと思う。
シーズン前からチームに欠けている部分は明らかだった。
サイズと得点力だ。
善戦はしたものの、ダックスとのシリーズで露呈したのも、同じくサイズと得点力不足だった。
このサイズと得点力不足を補ったカナックスを来シーズンは是非見たいものだ。
毎年のことだが、最後にこの言葉を残して締めくくりとしたい。
バンクーバー・カナックス、今シーズンも夢をありがとう!
5月1日
カナックス、カンファレンス準決勝、対ダックス第4戦で痛恨の逆転負け!

カナックスは、この試合0対2とリードし第3ピリオドを迎えたものの、ダックスの主力選手C.ProngerとT.Selanneにスコアを許し、2対2の同点に持ち込まれる。
延長に入ってもダックス得意の攻撃パターンは続く。
ブルーライン付近からS.Niedermayerがスラップショット、ゴール前に攻め寄るS.PahlssonとT.Moenでリバウンド処理、パックをネットに沈めた。
ダックスは最終スコア3対2で2点差ゲームをひっくり返し、シリーズを3勝1敗としカンファレンス決勝へ王手をかけている。
ダックス得意の攻撃パターンは、スラップショットを打てるディフェンスC.ProngerやS.Niedermayerが打ち込む外からのシュートを、T.Selanneといった大型オフェンス選手がサイズにものを言わせゴール前トラフィックを制しスコアする、といったもの。
これが比較的小粒なディフェンス陣のカナックス相手に功を奏している。
何とかこのパターンを断ち切れれば勝機が見えてくるはずだが。
カナックスはこの2試合結果はさておき、内容ではダックスに明らかに優っている。
今は奇跡を信じるのみだ、Go Canucks Go!!
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