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北米スポーツ.com 2006年11月の NHL ニュース

11月28日

カナックス、ブルージャケッツに薄氷の完封勝利。

ナズランド唯一の得点 相変わらず決定力に欠くカナックスは格下のジャケッツ相手にも苦戦を強いられ、0対1とまさに薄氷を踏む思いでの勝利となった。

唯一得点を挙げたのはやはりキャプテンNaslund。

コロンバス・サイドのブルーラインからH.Sedinがパス出し、それを受けディフェンス2人を難なくかわし、最後はゴール右からのバックハンド・シュート。
ゴール直前でのディーキからバックハンドでゴール右上にパックを浮かすスキルは、やはり芸術品と言える。

苦しい戦いでも1勝に変わりはないにせよ、シーズンを通してこれほど過酷な我慢のホッケーが続くのだろうか?
カナックス・ファンはシーズンが進むにつれ胃薬の準備をお忘れなく。


11月22日

カナックス、強豪レッドウィングス相手に逆転勝ちで3連勝。

モリソン延長決勝ゴール 第2ピリオド終了時で1対3と劣勢に立たされたカナックス。

最終ピリオド、ゴール左にポジションをとる好調キャプテンNaslundが双子のSedin兄弟の好アシストを受け、厳しい角度からゴール右隅にパックを浮かせスコア。

さらに、徐々に調子を取り戻しつつあるMorrisonが5対3のパワープレーで、好機を逃さず同点ゴール。

延長戦では、レッドウィングスのまずいラインチェンジの隙を突き、Saloのアシストで同じくMorrisonが得点。

カナックスは、Kesler、Naslund、Morrisonがそれぞれゴールし、ようやく要所要所でキー・プレイヤーがきっちり仕事をこなし始めている。

Salo、Mitchellを怪我で欠いていた最悪のチーム状態からようやく脱した感がする。
今後に期待。


11月19日

バンクーバー・サンタクロース・パレード バンクーバーがお祭り騒ぎに。

この日午後1時から恒例のクリスマス・パレードがバンクーバーのダウンタウンで開催された。

各家庭ではこの時期からクリスマス・ショッピングがスタート。
年に一度の買い物狂想曲が始まると同時に、ホリデー・シーズンが近いことが実感される。

そして午後3時からはCFL(カナディアン・フットボール・リーグ)のスーパーボールにあたる第94回グレイ・カップのキックオフ。

第94回グレイカップBCライオンズ勝利 第94回グレイカップBCライオンズ勝利 開催地はウィニペグ、多くのBCファンは自宅やスポーツ・バーでのテレビ観戦となった。

西地区を制したBCライオンズがモントリオール・アロウエッツに25対14で勝利。

バンクーバーを本拠地とするBCライオンズが悲願のCFLチャンピオンに。

グリーン今季初ゴール そして午後7時からはNHL、カナックス対ブラックホークスの試合開始。

キャプテンNaslundの先制点とGreenの今季初ゴールそして守護神Luongoの堅い守りで1対2とシカゴに競り勝った。

カナックスは2連勝でようやく勝率を5割に戻した。

バンクーバーでは、これら3つのイベントで何とも忙しい日曜日となった。


11月16日

日本のアイスホッケーファンに朗報!
NHLがプロスポーツ・リーグとしてはじめて、YouTubeとの業務提携に合意。

これで試合のダイジェスト版が24時間以内にYouTubeで閲覧可能に。
YouTube経由というより、すでに当サイト内に専用コーナーを作りましたので、エキサイティングな試合のハイライトを北米スポーツ.comより動画で思う存分お楽しみください。


11月9日

ディフェンスの主要選手をことごとく欠き、カナックス今季最悪の試合内容でダックスに6対0と惨敗。

カナックスはディフェンスの要であるS.Salo、W.Mitchell、R.Fitzpatrickの3選手を負傷で欠くこの試合、全くいいところなく今季無敗目下絶好調ダックス相手に完敗。
一日も早い復帰が待ち望まれる。

第2ピリオド3対0となったところでエース・ゴーリーLuongoをベンチに下げ2番手Sabourinを投入するも、結局試合を立て直すことは出来なかった。

カナックス関係でニュースをもうひとつ。

これまでシアトルを拠点とする事業家McCaw氏と50%ずつの所有権を共有していた、地元バンクーバーで投資グループを営むAquilini氏が、バンクーバー・カナックスとその本拠地GMプレイスなど関連事業をすべて買い取った。

地元ファンにとってはうれしいニュースなのだが、気がかりなのはこのオーナー、記者会見の席上でユニフォームのデザイン変更を示唆したのだ。

カナックス・ユニフォーム ダックス・ユニフォーム セイバーズ・ユニフォーム

個人的には、オルカをデザインした現行ユニフォームが気に入っているのだが、今季ユニフォームを新たにしたアナハイムやバッファローのようなブサイクなデザインだけは避けていただきたいものだ。

ダックス・ロゴ カナックス・ビンテージ・ロゴ
セイバーズ・ロゴ

オーナーの意向でどうしてもチーム・ロゴのデザインを変更する必要があるのなら、是非ともビンテージ・ユニフォームで使用している往年のスティック・ロゴを採用して欲しいと願うのは私だけだろうか?

四角い背景にホッケー・スティックという最もシンプルなこのロゴこそ、北米プロ・スポーツ史上最高傑作だと思うのは、やはりただのひいき目だろうか?


11月6日

カナックス好調スターズを下し、連敗を3でストップ。

試合はスターズの2番手ゴーリーSmithとカナックス守護神Luongoの好守が随所に見られる、引き締まったディフェンス戦となった。
口火を切ったのはカナックス・ディフェンスの伏兵Bieksaだ。
決定力に欠くカナックス・オフェンスに痺れを切らしたかのように、センター付近から捨て身の長距離砲を放った。
リンク中央から発射されたパックは低空飛行を続け、ゴーリー手前で軽くワンバウンド。
そのままSmithの両膝を潜り抜けた。

超ロングシュート 第2ピリオドにパワー・プレーからベテランLindrosがスラップショット・ゴールを決め、1-1のタイ・ゲームに。

最終ピリオド残り45秒のところで、カナックス・ディフェンスOhlundがパックをゴールポストにヒットさせ決定的チャンスを逃したかに見えた。
カナックスファンの頭に延長の2文字が一瞬横切った直後に、そのこぼれパックをPyattがクイック・ターンでコントロール、ゴール右上に運んだ。

最終スコア1対2でカナックスが好調スターズに辛勝、連敗を3で止めた。

ニュー・カナックスを象徴するように、Luongo、Bieksa、Pyattの活躍でもぎ取ったこの1勝の意義は大きい。


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