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| 忘れ去られし、いとしのNHL |
目を閉じれば、今でもよみがえってくる2004年4月18日の試合。
その日、カナックスはプレーオフでの一試合最長時間チーム記録を更新した。
試合後インタビューを受けながらも、カナックスの若き副キャプテン、モリソンの額からは汗が滴り続けていた。
右コーナーからゴール前まで一人で持ち込み、キプラソフの懸命の身を挺してのブロックをかわし、ゴール左隅にパックを押し込んだときには、時計はすでに深夜12時を32分28秒過ぎていた。
あれから一年が過ぎた。
カナダの冬としては、あまりにも静か過ぎる。
そして、NHLは完全に死んでしまった。
いまは、いつの日かリーグが元気に再開されることを願うだけだ。
長い長い本当に長かった冬にようやく雪解けの季節がやってきた。
2005年7月22日は、NHLファンにとって大きな意味を持つ日となるだろう。
前日21日、トロントで選手会が新労使協定を承認。
そして22日、ニューヨークでオーナーがそれを承認し、ロックアウトが正式に解除された。
嬉しいことに、ファンにとってのグッドニュースは、ロックアウト解除のみにとどまってはいない。
ニュー・リーグ・ロゴ、ニュー・ルール、ニュー・スターとともに、名実ともに生まれ変わったのだ。
2005年10月5日、新生NHLがいよいよファンの前に姿をあらわす。
北米スポーツ.com は、熱きNHLファンの期待に応えます。
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